フジロック

2003年7月28日
フジロック最終日行ってきた。

今回は、ざっと

JUDEを
タープと荷物置き場を作りながら。
一番でかいグリーンステージ。

OOIOOは全部みた。
ホワイトステージで、晴れていて、
なんの民族だかわからないけど、
民族音楽っぽい演奏がやけに気持ちよかった。

つじあやの、の
最後の曲の1コーラスだけ聴けた。

インドカレーを食べる。

クラムボンを半分くらい観る。
客がシャボン玉を飛ばしていてさわやかだった。
野外のホワイトステージ。

blood thirsty butchers
もとナンバーガールの田淵さんが
加入して4人になっていた。
初めて観た。
レッドマーキーという屋根つきの
ライブハウスみたいなステージだったので
さっきの野外でのOOIOOとクラムボンを
思い出したら疲れてきて途中で出てしまった。
演奏が重々しい印象。
ファウストがよかった。
残された勘だけでー放つー
ジャーんジャ−ンジャーん♪っていう歌。

フジロック名物の肉、牛串を食す。
去年のがおいしかった気が。

基地に戻って休む。

ヨラテンゴのホワイトステージに向かって
歩き出す。すごい人の集まり方。
川を渡るのに渋滞している。
でもヨラテンゴは押しの強いバンドでないらしく、
けっこうゆったりとたくさん人が集まっている。
演奏が始まって激しくアームを揺さぶるけど、
ゆったりとしたやさしい轟音の
シューゲイザーなギター。
見守るようなベースの大きい人と女性の
素直なドラム。
ゲストのサンラオーケストラの人たちの
気まぐれな暖かい音のホーン。
雲に隠れていた太陽が覗いて、光が放射状に
伸びた瞬間は美しくて心地よかった。
両手をあげて伸びをする人がいた。
今回のフジロックは、晴れたのがこの
最終日だけだったから、初日、二日目から
いた人でこの瞬間に立ち会った人は、
最高に幸せを感じたはずだと思う。
mather fucker, don’t you know!
goodbye!goodbye! bye bye ass♪
という可笑しい曲でさよならしていった。

そのあと、thrillsをレッドで観る。
満員になるくらい人気あった。
大人気あるカントリー&ウェスタン調の
ロックロール。
ハードコアとかパンクを経験してなさそうな
感じであった。
まあよいバンドだった。

夜になって寒いのでタイラーメンを
すごい辛くして食べる。

スティーブ・ウィンウッド、
グリーンステージ。
大人っぽいロック、AORっぽさもある。
和む。

エルビス・コステロ、
グリーンステージ。
ほとんどMCなしで突っ走る
かっこいいおじさんロッカー。
恐るべしパワー。
パワーポップっぽくもあり、
メロウなロックンロールの感じ。
リズムはすごいタイト。
録音ものからは想像できない力強い演奏。
アンコールでまたMCなしで演奏。
客、合唱してました。

ここであまりにも疲れすぎて宿に退散。

マッシヴアタック、
ポーティスヘッドの人も参加してたらしい。
観られず。

モグワイ、ゴリゴリした演奏を
夜中にやって客も多くて盛り上がったらしい。
観られず。

去年はゲットアップキッズのご登場の日で、
メリハリがあった。
忌野顕子よかった。ソニックユースも
すごかったし。
今回はまったりとして、ちょっと
出演者に高年齢の人が多かった日でもあった。
まあ、なんとなしにたくさん観ながら、
ゆっくり過ごすのもおつなものだなー
と感じました。

三国荘という宿の雰囲気とか、
すごい数の若者、アメリカの路上みたいに
ヒッチハイクで帰ろうとする奴とか
なんかそういうのがなんだか普通に楽しかった。

帰りに家に近づくほど日常にもどる
緊張感を覚えました。
これも心地よいのだけど、
それだけで済ませず、
やることをやらねばならない。

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uri

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