デッドケネディーズの怪気炎

埼玉県知事選で民主党の上田きよし氏が
当選した。
投票率35％くらいだった。
ここに重要な何かがある気がしています。

それで思うに、自由民主党の政治って
ダラダラと愛国風土をやりすぎたと思う。
生活者である市民の「私」たちには、
さすがにもうそっぽを向かれてしまうよな。
そんなのばっかりだと。
今までは自民党支持者であってもだ。
とくにあの古賀という人みたいな。
でもそういう国や社会や人間の歴史を
否定しようとは思わない。
このジレンマに35％っていうのが絡んでいるはず。
沈黙という病に罹ってしまったような。

アメリカの共和党みたいな
強いやつが強い！ガッハッハ！
みたいな自由ってどうかな。
そういう考えって、勝ち組、負け組っていう
閉塞感のある言葉に
集約されていると思うんだが。
別にそういう人たちの自由を拘束しようとは
思わないけど。
生まれによる不平等は、
日々積み重ねられた歴史ってものがあるから
それを否定しようとも思わない。
だってそれは積み重ねた人たちの成果だから。
ただ、私どもは右手を挙げたいときに
右手は挙げられるし、左手を挙げたいときに
左手を挙げられる。
いまさら自由だなんて、生まれたときから
自由だったでしょって思う。
自分が生まれる以前のことを愚痴るなんて
阿呆のすることだ。

「私」達が安心できる社会は良いと思う。
特に求めるのは、
安心して納税、国民年金を払うことができる
ということ。適正再分配。
安心して、頑張ったり努力することが
できること。機会の平等。
日々問われつづける公平さと、
物事への理解と認識を上田氏に求める。

この生き様の行く末は、
ジョン・F・ケネディの死というのが
歴史的な前例だけど、どうかな？

さいたま市長が相川氏じゃなくなるのを
待ってスケートパークを作る活動を
しようかと思います。↓彼らのように。
http://www.daoffice.com/park/
相川氏には諦念を抱かざるを得ない。
潮時と引き際をよーく見定めれば、
栄光と自信のある余生を過ごせます。
土屋氏の不祥事を見れば。