ハッカーの教科書

今日も天気がよい。
空気が澄んでいる。

http://akademeia.info/main/security_lecture.htm
↑このページ作者はけっこうな達人とみた。

サイト公開にあたり、
ハッカーのなかでもブラックハットと
呼ばれる人たちの手口を研究するため、
本屋で「ハッキング、悪のマニュアル」って
いう感じの本をたくさん読む。
敵を知り、己を知れば百戦危うからず。
そこまで決定的な手口はないし、
稚拙な初心者向けのハッキングマニュアルが
多い気がしたのは、あの手の本も
売ってなんぼっていう商売根性で出版されて
いるのかもと思う。
root権限をとってから行うハッキングって
なんだよ？って感じで、そんなのは
ただの正常なサーバ構築、管理の話で、
root権限を奪取するまでが腕の見せ所
なんじゃないのか。
それで何も悪さをしないでキャッチ＆リリースし、
ハッキング成功の事実は胸の内に秘めておく
というのが真のハッカー。漢の中の漢よ。
そういう人をホワイトハットと呼ぶらしい。

やはりもっとも効果的なのはバックドア。
あと、非武装地帯にサーバ置く人って
いるんだろうか。ルータの非武装地帯って
なんの意義があるか良く分からん。
なぜなら全てのポートが全開になってしまうから。
ボランティア用サーバかよって思う。
ほんと公園みたいなサーバになってしまう。
自分、税金とれるわけじゃないから
さすがに公園みたいなサーバは無理。
普通パケットフィルタリングを設定してある
ルータを越えたLANの中にサーバを
置くんじゃないかなあ。

大成公園に軽く顔をだすと、
今日は背の高い白人の青年が
日本人の彼女連れてきて滑ってました。
けっこう上手い。
足長いと高く跳べるかと思ってたが、
そうでもないみたい。
日本人の上手い人のほうがやっぱり上手いし、
オーリーも高いという当たり前な事実。
それで、ラスタっぽい格好で
十字架のアクセサリーをつけた男子が、
英語で楽しそうに喋っていた。
一緒にケイタイで写真を撮っていた。
あと、いつも来るタンクトップの
上手い子とその連れ二人がこれまた上手。
たぶん若い。角度のきついバンクで
フロントオーリーをしていて、
あそこでそれをできる人を初めて見た。
アールとか上手な人なのかもしれないと
思うと川越のウィッキーズに行きたくなった。
今日も平和な大成公園だった。