PHPとPerl

2003年12月8日
今日はJavaScriptとPHPとHTMLの
融合をつきすすめる感じの仕事をした。
PHPからJavaScriptの中に吐き出す作業。
コーテーションやらバックスラッシュを
いれるのに注意で面倒な作業。
JavaScriptのgo submit()を使いまくっている。
PHPをHTML組み込み言語だなんてと馬鹿にする
人がいるが、あのHTMLと混ざる記述が
できるのがPHPだしと思う。
ロジックとプレゼンテーションが
混ざるのを嫌がる人はPHP苦手という
人がいるが、ちゃんとロジックと
プレゼンテーションは分けて書けば良いわけで、
記述の自由度は高いから、
プロジェクトごとの意思統一をはかりやすい
というメリットはあるようだ。
ただ、本当の素人が書くともうグチャグチャに
なるから、それが嫌なんだろう。
身におぼえあり。
それよりもPerlのソースなんて
非道いのが当たり前なんですけど。
Perlの理想的なコードを見てみたいもんだ。
たぶんありえないけど。
プログラム言語の中ではいちばん
多民族主義という言葉が似合う感じ。
というか、アジアンテイストでなくて
アジアって感じ。
先祖を敬うことを忘れないが故に
縦に継承することに重きを置き過ぎて、
水平的な整合を失い、文字と記号で
呪文になってしまったPerl。
書いた本人も読めるのはその日だけのPerl。
でもなんでもできて便利なPerl。
生みの親ラリー・ウォールは
プログラマにしてなぜか空手家。

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