メディア規制3法案が、
近々国会で審議されるようですね。
皆さんどうお思いなのでしょう。
作家の城山三郎さんは、
この法律案に賛成した人は、
戦犯ものだ、石碑に名前を刻み込んで
永久に残す。と、言っていました。
治安維持法みたいです。この法律。
だって、記者が気になる政治家の先生の
本当のところを知りたくて取材したら、
それが違法行為になる可能性があるって
ことでしょう。怖いですねえ、恐ろしいですねえ。
昔の憲兵の横暴とイメージがかぶります。
確かに個人のプライバシーはまもられるべき
ですが、知る権利と言論の自由という、
民主主義の原則を前提としないなら、
それは、まあとりあえずは民主主義の国では
なくなるってことですよね。
この手の話はテレビで盛んに言われてますよね。
じゃあどうなるんだろう。
自由だから面白くていいんだけどナー。
スリリングすぎるのかなあ。自己責任は。
まあそれでも、一度の人生ちょびっとワルの顔を
たててみたい議員の先生なんかは、
賛成してみたらいいんじゃないですか〜。
だって石碑と歴史に永久に名前が残りますもの〜。
ドーーーーン!あぁぁぁぁぁぁれぇ〜〜。
なーんて喪黒福造にやられちゃった
みたいになっちゃったりして。
ILL COMMUNICATIONな話だなーって思いました。
因みに、あの2ちゃんねるを規制するような事態には
ならないでほしい。賛否両論あるけど、
在り続けてほしいメディアだと思います。マル。
死ぬってことにまつわる重い話。

日航機墜落事故とその後
http://st.jpn.org/~maecato/katsudo/nikko_S.htm#○離断体がふえ、歯科はさらに多忙に
http://www.hokuriku.ne.jp/genkai/49aibetu.htm
http://www.hokuriku.ne.jp/genkai/index.htm

何か得るものがあると思う人はどうぞ。


あと、これ。
↓鉄割の大根田さんの日記から引用しました。

Vol.7以降買っていなかったCOMIC CUEをまとめ買いしました。

この雑誌、毎回テーマを決めていろいろな作家に書いてもらっているのですが、個人的には面白い号とつまらない号の差が激しいように思います。今回買った4冊は全部面白かったけど。
で、帰りの電車の中でぱらぱらと流し読みをしていたのですが、「All you need is Love」号に掲載されていたしりあがり寿氏の漫画が、とても素晴らしくて、電車でなかったら絶対に泣いてましたよ、僕。
物語は短いもの(8ページ)でして、夫婦と思われるカップルが、夕飯を食べているところから始まります。いつものように、その日に起こった出来事を話す妻に、夫がプレゼントを渡し、「実は俺、殺されちゃったんだ」と告白します。帰り道に、若い男に背中を刺されて財布を奪われて死んじゃったと言うのです。
けど、どうしても言いたいことがあるので、とりあえず帰ってきました、と。
泣きじゃくる妻の頭をなでながら、夫は「それでは言いたかったことを言います」「君と一緒にいれて、すごく楽しかったです。それはなぜかというと、ずーと好きだったからです。」
そして二人は今までの楽しかった出来事を話し合います。くっつきながら。
朝になると、プレゼントだけを残して、夫はいませんでした。
というだけの物語なのですが、これ、こんな説明では1%も素晴らしさが伝わらないので、是非読んでいただきたい。間とか、絵とか、台詞とか。
死に際してやり遂げたいことが、「本当に好きだったから楽しかったのよ」という気持ちをきちんと伝えておくことだけっていうのは、なかなかのことですよ。
妻さんもけなげに最後の別れを受け入れているし。
妻が、死んだ夫に対して「(声を近くで聞きたいので)そっちへ行ってもいいですか?」と聞いて、二人はくっついたまま話をするのですが、やっぱりね、くっつくのって必要よ。皆さんも、恋人がいるのであれば、たくさんくっついておきなさい。
ああ、やっぱり書けば書くほど陳腐になる。読んで欲しいです。

世界と微妙にずれているのに、その感情の基準に共感できる作品って、僕は小説でも漫画でも映画でも大好きなのです。


グラナダの丘

2002年4月29日
F1は今回はスペインGP。
つまらんなー今回も。
まだモナコGPもむかえてないけど、
オモシロ展開は来年に期待するべきか。
なにげにTOYOTAのストレートスピードが
ウイリアムズBMW並に速いらしい。
カーデザインが今の芋なのじゃなくて、
もっと洗練されて、現状の半テストドライバー
を据えてるのより、若くて速いマッサとか
バトン辺りを引き抜いて走らせれば、
今のルノーとかマクラーレンとかくらいなら、
競争して勝っちゃいそうな予感。

バンド練習。
前は練習すると後で耳鳴りがしたけど、
今は鳴らなくなったようだ。
激しい音も少しは出ますが心はけっこう
穏やかなもんです。
井の中の蛙です。

この頃は晴れると夕方が気持ちいい日が
続きます。一年で五月は、いちばんいい月かな。
http://www.nhk.or.jp/kaigai/mystery/
今日の題は↑のドラマの主人公のアニーが、
きょうの夕方、やってた
「どこかでなにかがミステリー」
で言ってたセリフです。
このドラマがまた無茶苦茶可愛らしくて、
なんでアメリカ人のガキどもはこんな
カワイイのかなーと思う。

土曜日に栃木のツインリンクもてぎ、で、
CARTの第3戦が行われます。
CARTっていうのは、インディー500マイル
とかで有名な北米大陸のF1のようなもの。
そのチケットを人から譲ってもらえる
ところだったんだけど、
都合により譲れなくなってしまったらしく、
残念だ。
チケット買って行こうかな。

今日は、本屋で長島有里枝さんの
写真集を立ち読みした。
鉄割アルバトロスケットの人が
写ってた。
たしか1999年の12月の宮永会館での公演だった
と思うけど、
あれ超面白かったってのを、
思い出した。
あの公演ってクリティカルヒットな感じだった
はずだ、たぶん。
pastime paradiseっだったっけ、
そういう写真集があって、
スケボーと皮ジャンとピアスと煙草と裸、パンク。
高校生のころを思い出した。

この間

2002年4月21日
この間のF1サンマリノGPは、
フェラーリがたしか1−2フィニッシュで
勝ったんだけど、
地元のイタリアでその「帝国」っぷりを
みせつけたわけなんだけど、
むかつきます。
そのフェラーリの勝利でなく、
対抗馬がいないってことに。
ます、ザウバー。
これがいかに糞か。
ペトロナスという、
フェラーリの型落ちエンジンで、
マシンテストもフェラーリと一緒という
ほぼフェラーリの二軍なんで、
まず消える。話になんない。
マクラーレンは、僕が好きな、
エイドリアン・ニューウェイが、
マシンデザイナーをやってるけど、
空力のアイデアをフェラーリから、
パクってるかのような似てる車を作っていて、
デザインに往年のキレがなく、亜流。
しかも、メルセデスエンジンは、
壊れやすく遅い。斜陽のチーム。
はい、消える。
しかも、ニューウェイはたしか、
ザウバーに移籍するんではないかと噂を
聞いてるので、ああ嫌だ、
いくら、ボディとシャシーがよくなっても
エンジンがフェラーリの型落ちじゃフェラーリは
カモれねーだろうと。
カモる気ねーだろうと。
ニューウェイもあとは余生を過ごすだけかよと。
頼りになるのは、ウィリアムズだけ
なわけで、なぜなら、BMWエンジンが
ずば抜けて速いというアドバンテージと、
恐らくかろうじてフェラーリの亜流じゃない、
車の空力やもろもろのデザインの
独自の思想をもっているということ。
でも、今回登場したフェラーリの新車は
ストレート滅茶速くなっていて、
ついに追いかけられるチームはなくなった。
しかも、ウィリアムズのエースドライバーが
モントーヤでなく、
ラルフ・シューマッハーってことに
なってくる感もあるし、
シューマッハー兄弟の
チームを超えた裏取引を有りってことにすると、
ということは、
フェラーリとシューマッハー兄弟の
帝政時代がくる予感。
つまんねーぞ。
マジで。
仕方ないのでTOYOTAでも応援すっかな。
不況でしかも、レギュレーションの規制が
多すぎるヨーロピアンモータースポーツの
最高峰であるF1を斬っちゃった。

ピント・焦点感度GIG

2002年4月19日
今晩はまたまた西荻WATTSでした。
時はまたまためまぐるしくすぎました。
なんだったのか。
こういった場合、僕は処理するのに
2〜3日から1週間はかかってしまうんです。
だから聴いた音楽の感想は
後日にしようと思います。

急性アルコール中毒の女の子が
床に倒れた。気道を確保することに、
生死がかかっているんじゃないか
と思われたのだが、一歩先んじてそれを
することは、はばかれる感じ。
肝心なことするのって難しい。


4月13日土曜日。
西荻、jr-hiプロダクション主宰の
長尾君と会う。
エアポートフェスティバル、7インチ
ジャケットの印刷依頼をうけ、
交渉し、話を擦り合わせるが、
私の父の印刷会社では、コストが高くなる
ことがわかる。
印刷枚数の規模が大きくないと
メリットがでないということらしい。
ということで、中野ブロードウェイの
良心的値段をだしてくれる、
印刷屋に頼むことになったようだ。
エアポートフェスティバルの方々、
お役に立てず申し訳ありませんでした。
19日のライブまでに印刷間に合わなそうだな。
ごめんなさいね。

長尾君宅にて、音楽を主に歓談。ギター演奏。
私は私の煩雑な煩悩によってその業の深さを
また改めて知ることとなりました。

5月のYOUNG DAYS NO RETURN...さんと
エアポートフェスティバルさんの
スタジオライブの企画にお誘いをうけるが、
どうしようか、出れるか思案中。

http://www.tenpa.com/index.html
http://www.tenpa.com/open-sesame/
重苦しい言葉使いに疲れたりしたら、
可愛らしい女の子でも見て癒される。

休暇

2002年4月12日
さいたま道満彩湖グリーンパークに行く。
荒川の土手、浦和の秋ヶ瀬公園の南側。
武蔵野線の荒川鉄橋を国分寺方面に向かって
左側に見える、その意味がわからないほど、
バカでかい電光掲示板が立っている場所。
近くには、うちの近所を流れる加茂川が、
ついに荒川と合流します。
水門もあります。
下流の河は、くさいです。

同じ荒川沿いなら、ホンダ飛行場に行きたい。
バイクを買って、今流行の
ダートトラックだけど、
それのオーバルコースがあるんで、
そこをグルグルまわって
遊びたい。
天気のいい日に行ったら、
景色は広いだけでなんにもないけど、
バイクがあったら、めちゃくちゃ楽しそう
なんで、牛とかもいるんで。

寿命減少

2002年4月11日
一日仕事を探していたら、
頭に血が上ってボーっとしてしまった。
そういうふうに疲れてくると、
日焼けして土色、みたいな顔色になってくる。
気持ち悪くなるし。
頭痛。

ハローワーク

2002年4月10日
仕事を探す。
職安の人は、若い人は
銀行員のように、ただ職務を遂行していた。
相談したおじさんは、すごく同情してくれてる
感じだった。面接を申し込んだ会社の人は、
あしらう感じの口調だった。たぶん、
面接までは至らないだろう。
過剰労働を過剰だと思わずに生活をするための、
人生の知恵、秘訣とは何だろうか?
少なくとも「メリットのある〜」とかいう
言い回しで片付けたくない問題だと思う。

落ち着いてるということが、
落っこちているように感じる。
http://homepage2.nifty.com/einstein/index.html

最近↑に夢中になってしまう。頭の中が
四次元ポケットみたいな。

相当ナルシスチックに演じでもしないと
言えない感じ。
「人はみんな同じ穴のむじなとしてしか
生きられない」
単調な灰色で、げっそりして、
自信もなくて、腹が空いていて、
干からびていて、がっさがさで、
背中が冷えて丸くて、下向いて歩いて、
貧乏で、夢がないくせに希望があって、
うんこ垂れっぱなしで、
寒くて、硬くて、小便臭い感じ。
そんな感じが嫌だなと思うときは、
オリーブの林を抜けた浜辺の
暖かい遠浅の海でゆっくり死んでしまう図、を
想像してしのぎます。



ビバリーヒルズ青春白書を
三話連続で観る。
親、しかも父親が
絡む事柄の話が、泣ける話という
パターンが強くある。
バレリーという娘が、
過去に母親と離婚した父親から虐待をうけていて、
母親の再婚相手と関係を持ったのかもしれない
ように描かれた場面があり、
その娘はそこで泣いている。
たぶんPTSDでフラッシュバックかなんかが起きた
ことを示唆してるのだろう。
この続きを観たいのに、米ドラマお約束の
ただのワンオブ伏線で、
話がアミダ状態で次週へ持ち越し。
あと、家族を顧みずに仕事一筋の父親が
事業に失敗して、それをきっかけに
息子や家族との関係をやり直そうとするけど、
自分の人生に絶望しきって自殺してしまう父親。
息子が自分の事業を継がなかったのを
失敗の言い訳にするけど、
父本人も若いころ彫刻家になる夢を
あきらめていた。
その死亡記事を書く記者のブランドンは、
人生を妥協せずに冒険する勇気を持てという
教訓を得るけど、なまっちょろいジャーナリズム
リベラリズムを小出しにしては
すぐにいじけてんのにー、
もてたり出世したりするこの男が言っても、
全く説得力がないという、大人気あるオチまで
ちゃんと描かれていた。
虐待する父親と自殺する父親、
確実な男とか父親像を隠すことで進んでいく
物語なのかもしれんかったなあと気付いた。
アメリカって父性原理が強いと思うんだけど、
そういうことは確認したことないので、憶測。
たぶん日本は母性原理。
阿闇世?アジャセコンプレックスとかあったよな。
フロイトとユングを下地に
ディズニーとジブリを比較してみたり。
比べればいっぱいありそう、そういう例、たぶん。

予想

2002年4月2日
この間のF1ブラジルGPの感想。
1週目。
モントーヤがシューマッハのケツにぶつかって、
フロントウイングを壊していたけど、
モントーヤは熱くなりすぎ。
あんなとこで、あんなにプレッシャーを
かける必要はないと思う。
ウィリアムズはBMWエンジンのおかげで
高速区間の伸びがだんとつなんだから、
しかも、ブラジルのサーキットは、
最高速区間が長いので、
後からでも余裕でチャンスはあるじゃん、
しかも、壊れたフロントウイングが、
宙を舞うさまが、バカみたいだった。
フィジケラがそれに当たって車が
壊れて迷惑そうだった。
モントーヤはある判断を
間違えなければ、
今と同じ失敗を繰り返さないなら、
車の性能からいって、
今年チャンピオンになれる可能性あり。
分岐点が見えすぎだ。

F1マシンが最もかっこよかったころの
最も洗練されていたと思われるマシン。
レイトンハウスCG901
www.ran.sakura.ne.jp/~ryujiro/plustic/pfac022.htm

ランディ・ローズは、
サラ・ヒューズに似てる。

ランディー・ローズは、
練習をしつづければ、自ずから道は
開けると言っていた。
普段生活していても、
例えば、人生の成功のきっかけ、とかなんて、
まるである素振りの欠片もないので、
継続は力なり、という
言葉を信じてがんばろう。オー。
力ですべては解決しないが、
ジャズギターとクラシックギター、
英語とフランス語をがんばる。
出来るかぎり一人で深く潜る。
バカみたいに。
目標↓
ttp://www07.u-page.so-net.ne.jp/zc4/kazumi-y/
アダルトなハードコア?天狗をみてきた。
渋谷の乙(きのと)っていうとこ。
最後の本気度高めの曲で、
ギターのシールド抜けて、
TAKE2をやってた、笑った。
松は最初で最後のこのバンド、ライブらしい.
玄のチャンピオンのTシャツ襟伸びすぎの背中に
I can’t play Hardcore without you.
って手書きで。玄ラブ松。
彼らjr‐hiプロ(中央大学インディーズ研究会)
な人たちと飲み交わした。
吉田くん、真吾ツーいいよな、
あの凛々しさは泣けるね、俺は。
くつざわくん、ベースやるならがんばってねん。
あるがりん、ギター購入デートいこうぜ。
山川さん、通勤おつかれさま。
松ちゃん、ライブあったら誘ってよ。
なつき氏、お幸せに。
シュウSUCK?電話とってよ。
内藤くん、玄ちゃん、しまけんには
みなまで言わず、精進あるのみ。

とかなんとか、独り言のように書いてみる。


F1のブラジルGP予選見終わったあと、
ランディ・ローズ没後20年の特集を
やっていた。知ってたら録画したのに。
ランディ、お坊ちゃんだな。
なんか、ヘビーメタルのギタリストで、
あんなに天使っぽい人はランディくらい。
あとは、みんな地獄の番人みたいだ。
ザック・ワイルドなんて、もろに、
MR.クロウリーの曲そのものだしな。
ランディ、
「ロックが僕を四角い部屋に閉じ込めている」
クラシックに救いを求めたあたりが、
ランディの天使っぽさの所以。
ランディの話になるとオジ―は
すごい優しかった。

Shing02

2002年3月29日
シンゴツー。
頭の中が脳ドッグにかけられるみたいになる。
脳ドッグ行ったことないけどさ。


ttp://www5.ocn.ne.jp/~ecrn/index.html

ttp://www.bounce.com/contents/tokushu/feature/20020124_japanesehiphop/16.html
↑に書いてあったけど、
シンゴツーってヒップホップだけど、
無茶苦茶ロックを感じる。
なので、ビースティーボーイズの1st、
FIGHT FOR YOUR RIGHTなどを聴いた今日。

さようなら

2002年3月28日
金八の最終回。
学校の職員室を去っていくところ、
3Bの教室でひとりで喋るところ、
すごかった。

ウイルス

2002年3月27日
パソコンのウイルス駆除
に四苦ハクする。
ポーランド戦を観ながら。

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